ほしいもの

お財布を買ったのが皮切りになり、物欲が爆発しています。特に最近、家と会社の往復ばかりで、服も買わない靴も買わないコンビニすらいかない、とにかく買い物をしない生活だったので、そのしわ寄せが一気にきているようです。

・傘

傘は失くすもの、と割り切って、ここ数年ずっとビニール傘生活をしていました。でも会社の先輩が「いい傘をひとつ買って、大切に使うべき」と言っていて、確かにそうだなと…。ビニール傘は、失くしてもいいからどうしても粗雑な扱いになるし、物に対してそういう扱いをしていると、ゆくゆくはそういう「雰囲気」の人物になってしまうのだそうな…!…そこまではわからないけど、「失くさないように」という緊張感を持つためにも、そのうち買おうと思います。セリーヌの傘が素敵なのです。


ロクシタン

砂糖のシロップに漬け込んだスウィートチェリーの香り…だそうな。ここの販売戦略はいつもすごい。わたしはボディクリームとハンドクリームが欲しいのだけれどいずれも単品では買えず、何かとの抱き合わせセットで買わなきゃいけない…高い、けど、物欲をそそります。12月の比較的こちらが裕福なときを狙って出してくるのもにくい…。


Q-potdocomo携帯

七万円以上はするらしい、とか情報が錯綜しています。でも今時携帯電話はどれでも五万ぐらいはすると思うので、分割にして月々の支払いに上乗せしていけばだいじょうぶ。あとはゲットできるか否かが…かなり不安です。

わたしの行った店舗では、窓口のおねえさんが軽い感じで予約してくれたけれど、mixiのコミュでチェックしてみると、続々と「やっぱり予約をキャンセルさせてください」という電話がきた、という書き込みが。阿鼻叫喚の騒ぎになっています。

ドコモショップと電機量販店の対応が違ったり、本社に問い合わせてもいまいち的を得ないなど、この携帯に関してはかなり混乱している模様です。

もしわたしの元にも「やっぱり無理でーす」って電話がきたら、冷静でいられる自信がない、、、でもドコモ窓口のおねえさんにぶーぶー言っても仕方ないので、ドコモ本社がきちんとした販売フローを作ってくれることを祈るばかりです。

miu miuのお財布


あと何日かでボーナスが出るので、前から欲しかったお財布をとうとう買いました!エナメルでリボンがくっついていて、サーモンピンク(ANTICO)×ピンク(PEONIA)…長らく完売状態だったのがやっと入荷したと連絡があって。良かった、、、嬉しい!!

…でも、会社のインストラクターが、これと色違いのお財布を最近買ったんです…。わたしはそれ以前から欲しがっていたけれど、それをインストラクターは知らないし、まねっこっぽくなるかなあと、ちょっと悩んでいます。女性の中では、真似をした、されたを気にする人も多いから(漫画『ピーチガール』でもネタになってた)…。たぶんわたしのインストラクターは違うと思うのだけれど。何食わぬ顔でもってって、「あれっ!?おそろいですね!」って言おうかな…と考えています。インストラクターとはわりと持ち物の趣味が似ているとおもうのだけれど、如何せんあちらのほうが財力があって行動が早いので、あれはわたしも欲しかったのにー…ということがなんどもありました。でも今回のお財布はあきらめたくなかったのだ…。

そういえば、入社当時、同期の女の子が、「自分のイントラと財布がおなじだった!きまずい!」と言って、財布を買い換えてたことを思い出しました。趣味が似ているということです。お財布って特に趣味が出ると思うので…。
当時の課長は深く考えずわたしたちとインストラクターを組ませたのだろうけれど、今思うとすごいな。

Real Clothes

Real Clothes 1 (クイーンズコミックス)

Real Clothes 1 (クイーンズコミックス)

地味な女の子が、合わない服飾の世界で働いて垢抜けていくシンデレラストーリーだろう…ぐらいに思っていたんですが、読んでみると予想外に深かった…。仕事なのか恋なのか、という女性最大の?命題に向き合う話。『働きマン』とか『ホタルのヒカリ』系の雰囲気もあるかも、主人公のキャラクターはぜんぜん違うけれど。面白すぎて4巻まで一気に読みました。

どちらも両立させている人もいるけれど、やっぱり家庭と仕事どちらにも100%を注ぐことは難しいわけで、どうしても50:50とか、30:70とか、相応の比率になってくるんだと思う。時間も体力も限られているから…。そうなったときに、どちらに重きを置くんだろう?あるいはどちらかを失わなければいけないのか、というのは…中々結論が出そうに無い。

最近会社の先輩が続々と結婚退職したり、婚約したりしているから、なおさら考えてしまいます。わたしのインストラクターも、結婚の意志を固めました、ということを課長に話したらしい。同期の女の子も、彼氏と結婚したいなーとしきりに口に出している。23歳…大抵の友人はもう24歳になっている。春になると25歳になるひとも出てくる。もうそんな話をしててもおかしくないけど何だか現実味がなくて…。そろそろ自分の人生設計、たとえば結婚したいのかとか、地元を離れてもいいのかとか、子どもを持ちたいのか、とか、考えはじめなくてはとは思っているんですが。…でもとりあえず今は目の前の目標数字で精一杯…でもそれで、クリアしても、また次の目標があって…その先になにがあるんだろう。…お金?人に認められること?自己実現?わからないや。日々におわれているうちに、あっという間に春になるんだろうな。

「仕事することはやめない!ぜったい!それは、怖いから。働いてないと不安だから。私は芯のしっかりした強い人間でも、会社でかけかがえのない個性のある人間でもない。自分の食い扶持を自分で何とかする力がなくなったらもう、人として立ってる自信なくすから」

海老蔵と小林麻央の結婚

色々言われているけれど、わたしはいい結婚じゃないかなーと思いました。浮気にさえ目をつぶれば、海老蔵は将来人間国宝になるでしょうし。自分の血を受け継いだ子どもが歴史に残っていくというのはすごいロマンだもの。

小林麻央は「妻です」と紹介するには最高のタイプなのではなかろうか!顔立ちや振る舞いも綺麗だし品があるし…。あの前髪なしハーフアップ+チョココロネっぽい巻き髪も、コンサバな格好も、ちょっと垢抜けないんだけどそこがいい。いかにも姑に「いいお嬢さんね」って言われそうな…。

父親は有名企業の会社員ということで、超お嬢さまというわけではないらしい。けれど、全身から漂う、あの「大事にしてあげなきゃ」オーラはすごい!大事にしてあげなきゃ、というより、雑に扱ってはいけないというか、きちんと向き合わなきゃ、と思わせるようなものを持ってる…たぶん、家庭で大事に愛されて育ったのに加えて、小林麻央自身、自分を大切にして、きちんと生きているからなのではないか。推測だけど…。
対して、海老蔵に遊ばれて(という解釈でいいんだろうか)、泣き顔を全世界に向けてブログ発信した佐藤江里子のやりかたは、とってもまずかったと思う。そもそもサトエリ自体、身体のイメージが強くて…キューティーハニーもそうだし、メディアで体を露出することも多いし、ロケットおっぱいとか呼ばれてるし。画像検索すると、扇情的なのが沢山出てくるもの。身体を売りにするとどうしても安っぽい印象を受けるし、わたしが男だったら、カワイイし身体も最高だから一回ぐらいお願いしたいなーって思うだろう!でもなんか軽そうだし別に責任はとらないでいいよな……みたいな…。

海老蔵は遊びの女と結婚する女をハッキリ分けるタイプのひとなのか、それとも遊ぶつもりで小林麻央と付き合ってみたら本気になってしまったのか、気になります。

ファッションチェック。

今度の三連休のうち1日を使って、いまの店舗のおひっこしをします。といっても実際の作業は業者に委託するので、自分の机の中身を、新しい店舗の机に移動させたり、資料類を移動させたり、がメインになるようです。

と、いうわけで焦点になるのが当日の格好。みんな普段はスーツで働いているので、何を着てくればいいのか思案しているようです。一応お引越しだけれど、何も丸太を担いで歩かされるわけじゃなし、高いところに登るわけでもないから、かといって浮かれた格好をするわけにもいかないのでさじ加減が難しいのです。

わたしはカジュアルな服はあまり持っていなくて、ワンピースにカーディガンとか、スカートにニットのアンサンブルとかが好きなのだけれど、さすがにそんな服着るわけにもいかんし。ジーンズも持ってないし。そうなると、本当に高校のジャージとか、弟の短パンとか、そのレベルまでカジュアルダウンする羽目になります!それはむり!

みんな、「普段着でいいじゃーん」とか言うんだけど、その普段着が難しいんです。とりあえず、普段わたしと同じような格好をしてそうな先輩Aさんに確認してみたら、「ワンピースの下にレギンスかジーンズを履こうかと思ってる」と言われて、納得。同じ班のおつぼね・Mさんは、それを聞いて、「Aちゃん、もう着る服とか決まってるんだ〜w気合はいりすぎーw」「Aちゃんもジーンズ持ってるんだー。いっつも私服にはおリボンとかおフリルとか付いてるのにねえー」と、かげで笑ってて、三年前の移転のときは誰の格好がトンチンカンだったとか、誰が気合入ってたとか、先輩同士で話してて、あーやっぱりうちの会社のこういうところは嫌だなあ…と思ったりしました。

Aさんは、「やっぱり、足を出したりすると、上のほうの女性は色々言うからねえ…」と困り顔をしていました。ショートパンツにタイツはどうか、と打診してみたら、「タイツ・・・うーん、シンプルなタイツだったらいいのかなあ…でも足は隠したほうがいいのかなあ…」とかなんとか。もうーーそんなの何でもいいじゃん!と思うのだけれど、上のほうはやっぱり何かとうるさいみたいだ…こういうところもすごく嫌い…。ピーコ以上のいじわる目線なファッションチェックです。

とりあえず、グレーっぽいツイードの、膝よりちょっと上くらいのショートパンツに、黒の長めのパーカーかロングニットに、中は何か着て、黒のタイツに、ヒールのないブーツを穿いていこうかなーと思いました。こんなんでいいよね…。いいのかな…心配だ。こんなこと考えるのは人生において一番むだな時間だと思う…。

総務のTさんに相談したら、「わたしは3年前の引越しで、みんな意外に気合が入ってて恥をかいたから、今度は断固としてスカートで行く!」と言い張っており、そこまで突き抜けられてかっこいいなあと思ったりしました。でもTさんは55歳、Mさんよりも古株だし、総務と営業じゃまた違うし、わたしは真似できないんだけど…。あー週末がきてほしくない…。

ガンダムのマスコットストラップ

セブンイレブンの飲み物にくっついている、ガンダムのストラップがかわいいです。特にガンダムファン(ガンヲタ?)なわけではないんだけど…このキッチュさがたまらないよ。とりあえず、ザクをゲットしたのですが、最近どこにいっても見つからなくて…わたしはシャア・アズナブルが欲しいのだが…。

こないだの東京出張のとき、次長が、「ちょっとこれみて!」といってアタッシェケースを開けました。銀色の物々しいケースの中に入っていたのは…ガンダムストラップ!!!しかも全種類!大人買い…。

次長「息子にあげようと思ってさー。全種類集めちゃったよ」
私「えっ…でも次長の息子さんって10歳ですよね。ガンダムとかわかるんですか?」
次長「いやーわかんないよ。だから自己満足なんだけどさー。なんでもいいから、お父さんが帰ってきた!っていうの残したくてさー…」

なるほどなあ…。転勤族のお父さんたちは大変です。帰ったら子どもがなつかないとか、自分がいなくても家族の生活が成り立ってて、帰宅してもそこに入り込めないとか、色々聞くから…。

市橋容疑者

うーん、1000万の行方はどうなるのでしょうか?

しかし、両親共に医者(お母さんは開業歯科医?)の家庭に育ったぼんぼんが、大阪・西成区で住み込みの肉体労働。月給の半分を貯蓄し、1年で100万円を貯めるって、すごい根性だなあと思いました。

指名手配犯って、スペックとしては最低ランクだと思うのですが、それでも仕事に就くことができるんだなあと考えると、世の中の「仕事がない」という表現は本当に適切なのかどうか、と考えてしまいます。乳飲み子を抱えた母親で、中々仕事がない。とかであればわかるのだけれど、健康な男子であれば、選ばなければ、何らかの方法で食い扶持は稼いでいけるものなんじゃないかなと。皮肉なことに市橋容疑者がそれを証明してしまった。

そもそもこの人、家は裕福だし、身長180センチ、顔は整形前は普通のルックスだし(どうして整形して劣化してるんだろう…)、歌も上手い、絵も上手い、そして警官をはだしで振り切るぐらい足も速いとくれば、そこそこ女性にももててたと思うんですよね、それこそ順風満帆な人生を送れたんじゃないかなーとか、外から見ているぶんには思ってしまう。まあ色々あったのでしょうが。殺人犯を擁護するわけではないけれど、最悪の状況の中でも足掻き続けて、労働して生計を立てていた、という部分に関しては評価できます。これから色んな部分が明らかになっていくんだろうな…。