夢のデルタ

昨日は班のお食事会でした。課長は都合により欠席、メンバーは、二億円おじさん、リーダーのMさん(女性・34歳)、私のインストラクター、わたしの4名。
美味しいフレンチを食べて、二億円おじさんの武勇伝なんかを聞きつつ二時間。
食事が終わって、帰れるかな?と思ったら、

「ぼくの知っているお店にいってみる?ちょっとパンツが見えるんだけどね」

…と言い出す二億円おじさん。

…ええええ!?パンツ!?
Mさんは色めきだち、「えっ、それなんですか!?ちょっと、連れてってくださいよー」と。

それで繁華街まで行ったのですが、連れていかれたところはキャバクラ?ともパブ?ともスナック?ともつかないお店。

働いている女の子たちは全員超!ミニスカで、なんと床が鏡張りになっているので、角度によってはパンツが見えるのです!
対面式で、ガラスのカウンター越しに女の子が話をしてくれるのだけれど、ただでさえ短いスカートが、腰掛けると更にめくれて、若干、パンツが見え隠れ…。「▼」←こんな感じで小さな三角形が形成されているのです…。なんともロマンを掻き立てるデルタです…。

たぶん、この店は、パンツをモロにみせたり、パンツのまま歩き回っているような形態をとっていれば、ここまで盛況することはなかったんだろうなーと思いました。ストッキング越しに、みえるかな?みえないかな?あ、みえた!…というのが、いいんだろうな…。なんともマニアックだけれど…。

二億円おじさんのたばこに女の子が火をつけたとき、ちょっとかがむんですが、角度的に後ろの席のひとからはパンツが丸見えになります。ただ、それも一瞬の間なので、わずかに残像に残るぐらいなんだろう…。

しかし…二億円おじさん…。夜の街に二億円をつぎ込んだ挙句、行き着くところがパンチラパブww
しかも、私たちには、「1,2度行っただけだけどね」と言っていたのに、席にくる女の子たちが必ず、「いつもありがとうございます〜」って挨拶してるんです!ちょっ…常連…。

女の子たちは若くてノリがよくて、とんでもないことも言い出すのでヒヤヒヤしました。

二億円おじさんについて、「なんか、前も女の子と来てましたよね」と言い出す始末。おじさんもさすがに、「それは、私ではないかな。でもそれは、もしそうだとしても、言うことではないよね」と苦笑いしていた。まああんなに若いし、接客のイロハ云々って話でもないんだろうけれど。

帰りのタクシーの中、どうだったー?と聞くおじさん。

M「いや〜〜。男の人ってああいうの好きですもんね。パンツがみえそうでみえないみたいな。なんか、目線が不自然に泳いでますもん〜ほんと、オバカですね、こんなことにお金をつぎ込んで」
二億円「いやいやそういわないで。男は疲れてるのよ。ああいうのって癒されるじゃない」
M「それはわかりますけどー。それなら素直に風俗いけとも思うんですよね」
二億円「いや〜それはちょっと違うんだよね。このあたりは女性に話しても、あまり理解は得られないかなぁ」

とりあえず今日出勤しても、あのパンチラパブの話で持ちきりでした。でもわたしはもう行かなくていいかな…。