クラランスのハンドクリーム

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明日は職場の先輩の誕生日。会社にきて、まず手の手入れをする人なので、プレゼントはクラランスのハンドクリームにしました。三千円ちょっとぐらいでハンドクリームとしては高価だけれど、たぶんそれなりにいいものなんだろう。シャネルのも検討したけど五千円オーバーなのでさすがに却下。

本当は、スタンダードなハンド&ネイルクリームというほうを買いたかったのだけれど品切れ…。まあいいか…。
本来、会社でのお誕生日のプレゼント交換…とか、そういう虚礼っぽいことは好きじゃないし面倒くさいのだけれど、この先輩に関してはちょっと別です。

わたしの誕生日は年度の変わり目なので毎回何らかのイベントに見舞われる。去年は入社式だったし、今年は課の結成会。その場で、なんとなく、今日誕生日であることを話すと、「誕生日なのに、家に帰れなくて可哀想」といわれ、その先輩は会が終わったあと、ケーキ屋に連れて行ってくれて、ホールケーキを買ってくれたのでした!
しかも、そのとき一緒にいた宝塚が、「えー。ケーキいいなー」と漏らしたら、「じゃあ、宝塚ちゃんにも買ってあげる」と、彼女にまでホールケーキをプレゼントしてて…。

その先輩は、自分で、「誰かが喜ぶ顔を見るのがすき」と公言していて、よくお菓子を買ってきて配ってくれたりする。手作りのブラウニーをいただいたこともある。
それ自体はとっても嬉しいのだけれど、いまいち「おかえし」のタイミングを見計らっていたので、誕生日というのはいいチャンスです。

一緒にケーキを貰った宝塚に、おかえしは何にするのですか?と聞いたら、

宝塚「わたしはやらない。」
わたし「えっ なんで…」
宝塚「まーなんていうかキリがないんだよ。これで下手に何かあげてみ、次はクリスマスに何か貰うよ。で、またおかえしするでしょ?んで、また誕生日に何か貰うんだよ。そういうの面倒。おかえしは他の部分でやることにする。aprilfoolも次の日にでもお菓子のおかえししとけば、早かったのにねー」

…まあそういう考え方もあるか…。

でも一応こういうのはきちんとさせておきたいので、メッセージカードも買ってきました。

その先輩は32歳ぐらい…ちょっと子どもっぽいかなあ、プラスチックで出来てて珍しいし、わたしは可愛いと思うのだけれど。
会社のこういうのって面倒、とか言いつつも、その先輩は、半年ぐらい前、「職場の先輩なんて全員嫌い」と思っていたわたしに、まさかのプレゼントをしてくれて、そのとき、とっても嬉しかったので、なにかおかえしをしたかったのも事実。

これからメッセージカードを書かなきゃ…。