ぼくの妹 第四話

理事長の娘役の笹本玲奈がなんだか可愛い。付け焼刃っぽくないお嬢さまらしさが良い。神田沙也加のブログで、よく親友として名前が出てたけど、動画で観るのはこのドラマが初めてです。wikiで調べてみたら、宝塚出身の母親を持ち、初等部から青山学院なのだそうな。舞台中心に仕事をしてるので、あんまり知られていない人なのかなぁ…。女優としての格では断然長澤まさみが上なのだけれど、この二人が向き合うと、なんだか長澤まさみがちょっと見劣りしてしまう…演出なのかもしれないけど、笹本玲奈の、姿勢のよさとか、所作とかが綺麗で良かった。作りこまれた、すきのない化粧もいい。

今回のお話はなんとなく間延びしててちょっと退屈でした…。
サヤの衝撃告白は、まだまだどんでん返しの可能性がある気がします。これで終わりだったら、いやだなぁ…。

回を重ねるごとに、長澤まさみ演じるサヤが好きになっていく自分を感じます。
桐原里子が、「あなたに関係ないでしょ!」って言ったシーンなんてもう…関係あるに決まってるだろうに!!サヤ、あそこで殴ってても良かったと思います…。そして、改めて、ともさかりえの演じる里子を見てみると、変な髪飾りといい、ヒールのない野暮ったい靴といい、本当に垢抜けない感じだったのでびっくりしました。


そういえばオダギリジョーってあれ白髪なのかな…。