ゆずれない願い

昨日は課の飲み会がありました。先輩と話さなきゃならないのとか、いやだなーいきたくないなーと思っていたんですが、お酒でテンション上げて臨むと、中々うまくいきました。お酒は上手に話せるようになる魔法の薬です…恐れがなくなるし、小さなことでも楽しくなる。なんとなく強気にもなるから、ちょっとだけ酔っ払った状態で仕事をしたら、上手くいくんじゃないかなーと思いました。事務作業とかは失敗しそうだけれど、お客さんと話すときは、素面のときより良さそう。

その飲み会のとき、とある先輩に、わたしの同期が、「学生時代、六本木でお水のアルバイトをしていたって話を聞いたんだけど、本当?」と聞かれていました。その話は、その子が同期にだけ、こっそり話してくれたことで…どんな仕事でもそうかもしれないけど、勿論うちの会社でもそういう過去はご法度です。その子は、否定することも忘れて、「誰に聞いたんですか?」と繰り返してた。そりゃ、同期にしか話してないんだから、漏れてたらそういう反応になるのは当たり前です…。その先輩は幸いにも「別に周りに言うつもりはないし本人にしか聞かない」と言っていたけど、でも、誰が漏らしたのか、というのは当然気になる話です。先輩は絶対口を割らなかったけど、地名までばっちり合ってたから、ただの噂ではなく、誰かからはっきり聞いた話なんだろうなというのがわかった。

まあ、その先輩と交友がある人で考えていくと、もう九割九分、誰なのかはわかっているのです。でも、なんか…なんでそういうこと、話してしまうんだろう。内緒にする、っていうのは、一種の契約なんだと、わたしは思うのです。全くコミュニティのかぶらない、例えば自分の親とかに漏らすのはいいと思うけれど、どうして共通の知り合いに、話してしまうのかな…。そしてきっと、話すときは、「私が言ったっていわないでくださいね」とか、言うんだろうな。まあ、そもそもその同期の子も、考えがちょっと浅かったのかもしれない。…というのは否定できないけど、でも、どう考えたって内緒話を漏らす人が悪い。それに内容が内容だから…そんなの会社のおじさん達に知れたらとおもうと。
元から大して信用してなかったけれど、ますます会社の人を信用する気がなくなりました。



ゆずれない願い

ゆずれない願い


♪いつも飛べないハードルを
負けない気持ちでクリアしてきたけど
スタートライン立つたびに
おびえていた