あしたから6月。

本当に月日が経つのは早い……。営業目標があるから、それに追われているうちに、飛ぶように日が流れるような感じ。このまま気づいたら時間が経っているのかなぁ…。

六月はわりと行事が沢山ある気がする。まず2日にボーナス支給!そして半ばに異動発表。異動はわたしには関係ないけど、今回は異動して欲しい人が2人ばかりいるので、色々願ってしまう。うちの会社は大体男性は3年周期ぐらいで転勤する(癒着みたいなのを防ぐため?)のだけれど、今回はリーチがかかっている人が7,8名いるらしく、わたしの望みが、かなうかどうかは、わからないのだけれど。

異動してほしい、と願っているひとは、たぶん40歳過ぎぐらいの人で、たぶん周りには「面白い人」と思われているんだと思う。それは否定しないけどわたしはあんまり好きじゃなくて…。

こないだ、彼がお客さんとの電話を切ったあと、「死ねっ^^」と笑顔で言ってたのを聞いてしまってぞっとした。本当にムカついてたわけじゃなくて、たぶん軽い気持ちで言ったんだと思うけど、40過ぎの分別あるおじさんが、そろそろ課長にもなろうという人が、もうちょっと言い方あるんじゃないのかなーって…。

で、そのあと、「俺、この人嫌いなんだよね〜〜。人のことを馬鹿にしやがって…俺のことを馬鹿にしやがって…」とつぶやいていて、なんてプライドの高い人なんだろうと思った。たぶん、軽く扱われるのとかが我慢ならない人なんだろうなーって…でもそれがダダ漏れになったらダメでしょう…。あと、「馬鹿にしやがって」というのはいかにも男性の発想だな、と思う。自分はこんなもんじゃないのに軽く扱われた、という自尊心の問題……女性はあんまりこういう言い方しない気がする。

なんだか、器、というか人間の小ささみたいなのが垣間見えてしまって。多分裏で会社の人のことも、散々ああいう風にいってるんだろうなーというのが容易に想像できてしまった。そしてわたし、たぶん彼に嫌われてるんだよな…。対応が冷たいから、そういうのは肌でわかる。

ちなみに彼は、同じ課の未婚女性(三十代半ば)と不倫中っぽくて、もし異動が決まったら、どうなるのかなーというのも焦点ではある。冬の異動のときもかなり期待してたのに、彼は残留して、非常に残念な思いをしたのだけれど……今回こそは、と願いをかけています。